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ベースパックについて

ベースパック柱脚工法は、非常に高い固定度を有する露出形式の柱脚工法です。
主要部材であるアンカーボルトをテンプレート、アンカーフレーム等で所定の位置に設置し、配筋・型枠・コンクリート打設を経て、鉄骨建方の後、ベースプレート下面にベースパックグラウト(高強度無収縮モルタル)を注入座金を介して注入することにより、ベースプレートと基礎コンクリートとを密着・固定させる工法です。

ベースパックの製品ラインナップは、柱脚の曲げに対する耐力が柱材の全塑性モーメント(Mpc)のα倍※1以上となる保有耐力接合※2を満足するタイプを中心としています。さらに、設計方針にあわせて、柱脚ヒンジタイプもお選びいただけます。

  • ※1 柱材F値235 N/mm2、295 N/mm2:α=1.3
    柱材F値325 N/mm2:α=1.2
  • ※2 軸力0の場合

製品情報

実大実験やFEM解析などにより、優れた曲げ・せん断耐力を有することが証明されています。また、アンカーボルト・ベースプレート・基礎柱型について性能、コスト両面に対して最も効率的な部材形状としています。

評定書・認定書

ベースプレートのボルト孔クリアランスにグラウト材を完全充填することにより、柱に加わるせん断力を全てのアンカーボルトに均等に伝達することができます。一般工法のように座金を溶接しなくても、ベースパックは優れたせん断耐力を発揮します。


アンカーボルト 引張せん断実験状況

アンカーボルト 引張せん断実験結果

独自のグラウト充填技術

特殊な注入座金を介してグラウト材を空隙部(ベースプレートのボルト孔とボルトのクリアランスおよびベースプレート下面)に充填することにより、基礎上面と十分な密着が図れます。また、注入座金からグラウト材が噴出すことにより、目視にて充填完了が確認できます。

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グラウト注入動画

ベースパックグラウト充填イメージ

柱脚に引張軸力が作用する状況においても高いせん断耐力を有するベースパックは、ブレース構造に最適な露出型柱脚です。せん断力-軸力(Q-N)関係耐力曲線により、容易に検討が行えます。


ベースプレートのボルト孔とアンカーボルトとのクリアランスが15~30mmあるため、鉄骨建方の作業性に優れています。

ベースプレートのボルト孔とアンカーボルトのクリアランス

すべての現場で「アンカーボルト据付け」及び「ベースパックグラウト注入」について、ベースパック施工技術委員会によって認定された有資格者が施工を実施し、「ベースパックチェックシート」による施工の確認を行っています。施工上の問題が生じやすい異種構造の接点となる柱脚部に、高品質な施工を供給します。

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