ベースパックってどんな製品?
万全を期した設計思想。徹底した品質管理。
教育を受けた専門技術者による施工。
こうして出来上がったものが、ベースパックです。
お施主様向けパンフレットは
こちらからご覧いただけます。
発売以来、地震被害“0”の
ベースパックには
3つのこだわりがあります
保有耐力接合とは簡単に言うと、柱よりも柱脚を先に壊さないということです。柱の耐力よりも1.3倍以上強く柱脚を設計しています。
(柱の材質によっては1.2倍以上)
ベースパックは発売当初から想定外の地震が起きても柱脚を壊さないという理念で保有耐力接合にこだわっています。
この設計理念が、発売より柱脚の被害ゼロにつながっています。
「保有耐力接合」のイメージを、
コミカルな学園ドラマ
「ベースパック部」でご覧いただけます。
ベースパックは、ベースプレートと基礎コンクリートの間に、特殊な座金を介してグラウト材を充填することにより、基礎上面と十分な密着を図ることができます。
また、ベースパックは、在来工法よりも大きく設けたベースプレートのボルト孔にも、この独自の注入方法によりグラウトを充填されるので、柱を強固に固定することができます。このグラウト注入工事もベースパック専門技術者が施工します。
ベースパックのグラウト注入動画
アンカーボルトにはネジ加工が必要となりますが、このネジ加工には転造ネジ加工と切削ネジ加工の2種類の製造方法があります。
転造ネジは、ダイスを回転させてネジ部の山と谷を作ります。対して、切削ねじは削ってネジ部の山と谷を作ります。当然、金属の繊維状組織を切ることなく、断面積の減らない転造ネジのほうが強いです。ベースパックは発売当初から転造ネジ加工で製造しております。
転造ネジの加工方法
Mアンカーボルト