アンカーボルト据付け

施工及び施工区分については、「施工マニュアル」に基づいて実施してください。
●アンカーフレームセットの構成部材   ●墨出し  

通し墨による柱芯の明示、及びコンクリート柱型の明示を据付け日の前日迄に終了願います。

H形鋼柱の向きの指示をお願いします。

フレームポスト組立   アンカーボルト組立   テンプレート仮設置   アンカーボルトのレベル確認
アンカーボルト高さ調節 定着座金の取付け   水平位置調整   アンカーフレームの固定 セット完了

写真は標準的な施工例です。杭を使用する現場、地下室のある現場等で、標準的な施工方法以外のアンカーボルト取付け方法を採用する場合があります。

 

警告:配筋・型枠・コンクリート打設時、アンカーボルトに溶接しないで下さい。

 
 

警告:鉄筋を圧接する場合は、ベースパックに鉄筋を結束しないで下さい。

 
レベルモルタル ・ 鉄骨建方

●グラウト缶   ●レベルモルタル※   ●鉄骨柱の建方(Dアンカーボルト)
※レベルモルタルの標準高さは30mmです。

警告:レベルモルタルの施工には、ベースパックグラウトをご使用下さい。

警告:Dアンカーボルト仕様の鉄骨建方時におけるナット締付けは、Dナットを下に、Dナット(S)を上にして締付けて下さい。(図参照)

ベースパックグラウトの注入
注入枠の設置   グラウトの攪拌   グラウトの注入   グラウト充填完了

警告:ベースプレート下部に異物がある場合は、事前に取り除いて下さい。

警告:土間コンクリートの打設や腰壁の型枠設置等の作業は、ベースパックグラウト注入後にお願いします。

アンカーフレームの種類(例)
●H-F2[4020-19F2] ●H-F2Q[5030-22F2Q] ●H-F3[5030-19F3] ●H-S[3535-19S] ●H-S[4040-21S]
ベースプレートの溶接
ベースプレートは、溶接性の配慮と品質確保のため、ベースパックの構成部品としてメーカーが供給することになっております。
ベースプレートの材質 溶接施工および施工管理
BT-HT440B-SP※
(建築構造用高溶接性高性能590N/mm2鋼材)
※建築基準法第37条第二号に基づく国土交通大臣認定材料
  ベースプレートと柱材の溶接施工及び施工管理は、鉄骨製作業者に属する鉄骨製作管理技術者等により行うものとします。
溶接施工要領   ベースプレートの予熱
  本工法のベースプレートと柱材の溶接に関しては、特記無き場合「ベースパック柱脚工法設計施工標準図」によるものとします。    
鋼種 溶接法 板厚(mm)
40≦t≦65
BT-HT440B-SP 被覆アーク溶接
予熱なし
CO2ガスアーク溶接
表は、気温(鋼材表面温度)が5℃以上で適用する。
気温が−5℃以上5℃以下の場合は40℃まで加熱(ウォームアップ)を行なってから溶接を行なう。気温が−5℃未満の場合は溶接を行なわない。
溶接部の補修や組立溶接での予熱温度は、表の値より40℃高い温度とする。
溶接および溶接材料    
H形鋼柱とベースプレートの溶接はフランジを完全溶込み溶接とし、ウェブはすみ肉溶接もしくは、部分溶込み溶接としてください。なお溶接材料は、柱材の規格値を満足するものを使用してください。
異種材料(ベースプレート、柱材、及びガセットプレート)の溶接接合に用いる溶接材料は、接合される母材の許容応力度のうち、小さいほうの値を満足するものを使用してください。
   

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